掃除機おじさんと写真から描く

CLIP STUDIO PAINT

今日の内容

今日の絵は「掃除機おじさん」です。ピンクのエプロンは、しばらく続けようと思います。(裸エプロンではありません。きちんと海パンを履いています。)また今日は、写真から絵を描くことについて書いていきます。

写真を使って絵を描く手順

「健康シリーズ」は、モデルの「なつみみ」さんに許可をもらって、写真から絵を描いていました。その描き方は次の4コマのとおりです。

写真から描くメリット・デメリット

個人的に考えたメリット・デメリットを載せておきます。

メリット
①短時間で下書きができる。
②服の皺のでき方のパターンを学ぶことができる。
③実際の影の出来方のパターンを学ぶことができる。
④目や口など、どのように漫画に変えていくかが分かる。

デメリット
①自分らしさが出にくい。
②肖像権・著作権に配慮する必要がある。

今は、ネットに溢れる写真や描画ソフト、3Dのデッサン人形など、イラストを描くための助けになる素材や道具がたくさんあります。それどころかAIによる自動描画では、自分で絵を描く必要すらなくなっています。

写真から絵を描くことは、絵を描くテクニックを磨き、自分らしいオリジナル溢れる絵を支える自信につながるのではないかと考えています。

掃除機おじさんについて

「掃除機おじさん」もネットの写真を参考に描いています。(ムキムキの写真や掃除機をかけるお姉さんの写真など)でも、そのまま写真をなぞることはできません。2.5頭身やピンクのエプロンでオリジナリティを出しているからです。じゃあ写真から絵を描いたことが生かされていないかというと、そんな事はありません。影の入れ方は、「健康シリーズ」で身につけたテクニックが生かされています。服の皺も…エプロン以外の服を着れば、生かされるはず…

「ずっと描いていれば、絵はうまくなるのか?」を検証するためにブログを続けていきたいと思います。

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