ペン入れと下塗り

CLIP STUDIO PAINT

今日の主な内容

ペン入れでは、Gペンに手ブレ補正を入れて、下書きの線をきれいになぞります。下描きを非表示にしたら[塗りつぶし]ツールで下塗りをし、たくさんできた塗りつぶしレイヤーをレイヤーフォルダーに入れます。

ペン入れ

ペン入れでは、ブレがある線を「これだ!」と決めていくことが楽しいです。今回はカラーの原稿になるので、後から筆で塗り重ねる色についてはペン入れをしていません。(タブレットのイラストは初めてなので、ドキドキしています。)

下塗り

下塗りをするときには、まず下書きの線を非表示にします。次に[塗りつぶし]ツールのサブツールパレットで「他のレイヤーを参照」を選びます。あとは、「新規レイヤー」を作成する→レイヤーに名前(肌色、髪の毛など)をつける→下塗りをする…を繰り返します。(下塗りの色の数だけレイヤーができます。)

レイヤーフォルダーを作る

今回の漫画だけで、レイヤー数は17枚になりました。スクロールしてレイヤーを選ぶのは、結構めんどくさいです。そんなとき役立つのがレイヤーフォルダーです。レイヤーフォルダーを作ると、フォルダーアイコンの左にある「>」を押すことで、フォルダー内のレイヤーの表示、非表示を切り替えることができ、とても便利です。(「>」非表示 「V」表示)

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