絵がうまくなるために

CLIP STUDIO PAINT

絵がうまくなるポイント

今日は、絵がうまくなるためのポイントについて、私のたった20日の取り組みをまとめました。

皆さんは、絵がうまくなるためのポイントは、何だと思いますか?
「毎日描くことだ」と聞いたことはありませんか?とはいえ、毎日描くことは、とても難しいです。
私の場合は、前の日や次の日に書き溜めたものを、描けなかった日に当てることで、やっと「毎日描いた」としています。

(-_-;)「それは毎日描いたとは言わない」という声が聞こえてきますが…それはさておき、
この後は、実際の絵を見ていただきながら、最初の記事を描いた日から20日間で、どのくらいの変化があったか見ていきたいと思います。

20日間の違い

下の絵が私が描いた一番最初の絵です。ブログを立ち上げてプロフィールに自分の似顔絵を載せようと思って描きました。

CLIP STUDIO PAINTを使っていますが、小学生のお絵描きと変わらないスキルで描いています。下描きもペン入れも納得する線を描くために消しては描きを何度も繰り返しました。時間がかかり、ぐったりと疲れた記憶があります。

LINEスタンプ用に今日描いた絵です。基本色をつけるまでであれば、最初に描いた絵とたいして変わらない時間で描いています。何が一番違ったかというと、「正確に線を引けるようになった」ことです。下描きで迷いながらつけた線に一発でペン入れができるようになりました。

色の染め方。9枚分の違い。

上の絵は、「なつみみ」さんに許可をもらって、練習のために描いている「健康シリーズ」の最初の絵です。このあたりから影の付け方が自然になってきました。下の絵は、上の絵から9枚後の絵です。

髪の毛が線ではなく、陰とハイライトで描けるようになりました。何よりも、キャラクターの表情を自然に表現できるようになったところが自分でも「うまくなったなあ」と感じています。

まとめ

たった20枚の絵でしたが、絵がうまくなるためには、「毎日作品を描きましょう」が大切であることが分りました。

初めてタブレットで絵を描き始めて、20枚でうまくなったことは、次の通りです。
①ペン入れで、正確な線が描けるようになる。
②服の皺や陰を違和感なく入れられるようになる。
③キャラの違和感が少なくなる。(「これと違う」が減りました。)

「毎日描き続けたら、絵はどこまでうまくなるのか?」は、この後も検証していこうと考えています。明日からは、また「家事おじさん」シリーズを描いていきます。1日に描く枚数を増やせたらと考えています。

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